[PHP-doc 849] previous exception の訳語について

Satoru Yoshida raamat @ mud.biglobe.ne.jp
2010年 8月 4日 (水) 07:59:50 JST


こんにちは。

Exception::getPrevious
http://www.php.net/manual/ja/exception.getprevious.php

の説明文についてなのですが、下記のように変更するのはいかがでしょう?

「直前の例外」や「過去の例外」との訳も考えて見たのですが、現在の例外に先行して発生した例外を指していると感じますので、  
previous exception の訳語として「先行例外」を提案したく思います。


【タイトル部分】
現在:前の例外を返す
案 :先行例外を返す

【説明】(案1は現在の文章を生かす場合、案2は直訳風。以下同様)
現在:前に発生した例外 ( Exception::__construct の 3 番目の引数)  
を返します。
案1:先行して発生した例外 ( Exception::__construct の 3 番目の引数)  
を返します。
案2:先行例外 ( Exception::__construct の 3 番目の引数) を返します。

【返り値】
現在:前に発生した Exception、あるいはそれが存在しない場合は NULL  
を返します。
案1:先行して発生した Exception、あるいはそれが存在しない場合は NULL  
を返します。
案2:先行の Exception、あるいはそれが存在しない場合は NULL を返します。


同じく http://www.php.net/manual/ja/exception.construct.php にて

【パラメータ】
現在:以前に使われた例外。例外の連結に使用します。
案1:先行して使われた例外。例外の連結に使用します。
案2:例外の連結に使用される先行例外


吉田 悟
http://d.hatena.ne.jp/satoruyoshida/


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