[PHP-doc 850] Re: previous exception の訳語について

TAKAGI Masahiro matakagi @ gmail.com
2010年 8月 5日 (木) 06:09:15 JST


高木です。

2010/8/4 Satoru Yoshida <raamat @ mud.biglobe.ne.jp>:
> こんにちは。
>
> Exception::getPrevious
> http://www.php.net/manual/ja/exception.getprevious.php
>
> の説明文についてなのですが、下記のように変更するのはいかがでしょう?
>
> 「直前の例外」や「過去の例外」との訳も考えて見たのですが、現在の例外に先行して発生した例外を指していると感じますので、 previous
> exception の訳語として「先行例外」を提案したく思います。
>
>
> 【タイトル部分】
> 現在:前の例外を返す
> 案 :先行例外を返す
>
> 【説明】(案1は現在の文章を生かす場合、案2は直訳風。以下同様)
> 現在:前に発生した例外 ( Exception::__construct の 3 番目の引数) を返します。
> 案1:先行して発生した例外 ( Exception::__construct の 3 番目の引数) を返します。
> 案2:先行例外 ( Exception::__construct の 3 番目の引数) を返します。
>
> 【返り値】
> 現在:前に発生した Exception、あるいはそれが存在しない場合は NULL を返します。
> 案1:先行して発生した Exception、あるいはそれが存在しない場合は NULL を返します。
> 案2:先行の Exception、あるいはそれが存在しない場合は NULL を返します。
>
>
> 同じく http://www.php.net/manual/ja/exception.construct.php にて
>
> 【パラメータ】
> 現在:以前に使われた例外。例外の連結に使用します。
> 案1:先行して使われた例外。例外の連結に使用します。
> 案2:例外の連結に使用される先行例外
>

個人的な感想としては、

・現在のままでも特に不自然さは感じないけど、確かに変更案はよさげに見える。
・「現在」「案1」「案2」の中からどれか一つを選べと言われたら「案1」か。
・「先行例外」って、音だけ聞いたら「選考例外」と聞き間違えてしまいそう。

といったところです。さてどうすべきか。


しばらく様子を見て、積極的な反対意見がないようなら変えてみてもいいかも
しれませんね。

-- 
TAKAGI Masahiro mailto:matakagi @ gmail.com


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