[PHP-doc 1083] Re: declare の説明

TAKAGI Masahiro matakagi @ gmail.com
2016年 11月 11日 (金) 12:28:47 JST


高木です。

2016-11-11 1:22 GMT+09:00 大西愼一 <onishi @ xqt.jp>:
> 大西@元木型屋です。
>
> http://php.net/manual/ja/control-structures.declare.php
>
>> declare 命令は、あるコードブロックの中に
> 「命令」ってのに違和感を感じます。
> 他の制御構造に合わせて「文」で良いのではないでしょうか?

確かにそのほうが自然ですね。
…で、今見直していて気づいたのですが、これに続く
> 実効命令をセットするために使用されます。
も、元は"execution directive"なので
 実効→実行
ですね。「命令」に関しては↓で改めて。

>> declare (命令)
>>>> 命令の箇所で、セットされた declareブロックの挙動を指定することが
>> 出来ます。 現在のところ、使用できる命令は ticks
>
>> Nの値は declareブロックの命令の箇所
> これら以外では「命令」ではなく「ディレクティブ」としているようです。

ひとつのページの中で訳語にブレがあるのはちょっとひどいですね。
「ディレクティブ」に統一するようにします。

>> ディレクティブの処理は、ファイルをコンパイルする際に行われるので、
>> ディテクティブの値として
> タイポですね。「ディテクティブ」->「ディレクティブ」

探偵の値とは…。お恥ずかしい。

>
>
>> パーサが N個の低レベル tick 可能命令を実行
> N low-level tickable statements executed by the parser
> という事ですから「tick 可能な文」ではないでしょうか?

そうですね。こちらも、いただいた案をそのまま使わせていただきます。

いま手を動かせる環境が手元にないので、実際に対応するのは今晩以降
になるかと思います。細かいところまで見ていただいてありがとうございました。

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TAKAGI Masahiro mailto:matakagi @ gmail.com


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