[PHP-users 23174]Re: PHPlibインストール時のエラー、身に覚えの無いtestというDBが!

yuji koga koga-y @ mcp-net.com
2004年 9月 1日 (水) 18:35:18 JST


お世話になります。古賀です。

>  > PHPlibを使う前に、PEARの
> そういわれます(笑)。

ですよね。

> ネット上の情報と書物の情報と両方ある
> PHPlibをまずは利用したいと考えています。

いや、早まってはいけません。
というか、書籍に頼りすぎるのはどうかな、と思います。

> PEARは「http://pear.php.net/manual/ja/」を
> 見てみましたが、少々難しく感じましたが、
> 実は、PEARのほうが難易度が低かったりする
> のでしょうか?

どうでしょう。慣れの問題だと思います。
PEAR::AUTHで認証状態をオブジェクトとして持つと、
何かと周辺処理が楽なのは事実ですが。

// ここから下は余談です

自分の場合、全ての表示ページをPageクラスで定義して、
ログインしている人を動的ユーザークラスで定義してPageクラスのプロパティ
として委譲させ、さらに動的ユーザークラスのプロパティとして
DB連携の静的ユーザークラスと、認証管理のPEAR::AUTHを委譲させて、
以上まとめてフレームワーク化しちゃったので、後は楽なものですよ。
(おかげでLiveUserを使う機会を逸してしまったのですが…)

そうすると、Pageクラスは常に認証状態を自身の中に持てますし、
変数チェックや諸処諸々から不正アクセスのニオイを感じた時に
ログインページにすっ飛ばすメソッドを作って置いて、
そのメソッドをAUTH()の第4引数loginFunctionから叩けるようにしておくか、
Auth::drawLogin()をオーバーライドして直接叩くように
作り替えてしまうと、全体の統一が取れて良いです。

# 他の人はどうやって活用しているのか、興味有ります。
# もっと良い方法も有るんでしょうね。

// 余談ここまで

どちらにせよ、基本的な使い方はPEARマニュアルの
「導入--使用例 Authについてのチュートリアル」
の短くて易しいサンプルからコツコツ積み上げていくのが良いと思います。

頑張ってください。



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