[phpug-admin 959] Re: PHPユーザ会の運営について

Koji Araya kozzila @ nifty.com
2005年 9月 17日 (土) 23:58:20 JST


荒谷です。


On 2005/09/08, at 12:32, KOYAMA Tetsuji wrote:

> 小山です。
>
> On 9/8/05, YOSHIMURA Keitaro <ramsy @ ramix.jp> wrote:
>
>> 私の認識範囲で答えてみました。が、たぶん誤解とかもあるので他 
>> の方(特に小
>> 山さん)のフォローを待ってください:)
>>
>
> 誤解があるようですが、私はユーザ会の運営らしきものに関わりはじ 
> めた
> のも比較的最近なので、発足当初の事などは全く分かりません。:-)
>
>
>>> + 意思決定の方法はどうしているのか?
>>>
>> 主体者が居ないので活動しようとした人の思惑がそのままです。
>> ただ今「72時間ルール」が提案されているので、それがユー 
>> ザ会としての意志決
>> 定プロセスの重要な位置を占める可能性があります。
>>
>
> 分からない人もいそうなので補足します。「72時間ルール」は  
> php.gr.jp の新サーバ
> である ume.php.gr.jp の運用に関して、意思決定プロセスと 
> して提案されているもの
> です。現状ではそのような限定的な扱いと私は理解しているので、日 
> 本PHPユーザ会
> 全体の意思決定に用いられるかは全くの白紙でしょう。
>
> 現状のユーザ会の意思決定は、おおまかなコンセンサスしか機能して 
> いないと思いま
> す。毎年のPHPカンファレンスなど大きなイベントの際はタス 
> クフォース的にチーム
> が組まれて、集まって打ち合わせ->方針決定という流れになり 
> ますが、それ以外の件
> に関しては、公開されているここ phpug-admin と非公開の  
> staff、あと各種目的ごと
> に存在する webstaff, ml-admin などの ML で適宜議論 
> して、おおまかなコンセンサス
> をつくるという形になっています。
>
>
>>> + 支部ってあったりします?
>>>
>> ユーザ会全体で公認したのは無いはずです。が、やっぱり名乗るの 
>> は自由なので
>> そうなのって活動している人がいるかもしれません。
>> Ex: 関西,北海道
>>
>
> 実体がないので公認も何もないのですが、なるべく一緒に活動しま 
> しょうという
> ことで、北海道などは一時そういう動きになりました。

一応この点だけ・・
北海道のPHPの動きを作ろうとした張本人なので
当初から、支部を作ろうとかそういう考えはありませんでした。
ただし、勝手に独立してPHPに関わる活動をするよりも
情報なども分散してしまうのを避けると言う考えもあり
ユーザ会とつながった形で取り組む方が良いだろうという考えで
(つまり、日本国内においてはPHPユーザ会が本家的な位置づけ 
として)
北海道のPHPユーザの集まりを組織しようと考えていました。
しかし、その後時期もいっしてしまい、私も殆どかかわらないうちに
今の感じになってしまっているので、直接的にはPHPユーザ会とは
特に関係性もあまりない感じになってしまっています。
と、言う訳で支部と言うものでも、それに近いものでも
今の所ありません。
北海道のPHPユーザの集まりというものです。
でも、PHPユーザ会のMLに登録しているメンバがやってい 
ます。
(本当に、やってるのかな?)

>
>
>>> + 金銭管理はどのようにしてますか?
>>>
>> 「ユーザ会」として管理する金銭があるのかどうか…
>> これはこやまさんじゃないとわからんですな。
>>
>
> 私の分かる範囲だと、金銭のやり取りが発生しているのはPHP 
> カンファレンス
> に関してだけで、運営事務を引き受けてくださる会社さんが金銭の管 
> 理もして
> います。ここ数回は宮原さんのびぎねっとさんに引き受けていただい 
> てます。
>
>
>>> + ユーザ会主催のイベントはどうやって行うのか?
>>>
>> 今までは自称していた人が個別で相談してやっていたにすぎません 
>> が、おそらく
>> これからは "PHP event ML" で起案、そのイベントの実務者 
>> を募って行く形にな
>> るんではないかと。
>>
>
> 年1回の PHP カンファレンスだけだと、様々な要望に応 
> えられなくなって
> いる現状で、もっとイベントをたくさんやろうという流れで生まれた 
> のが
> event MLだと思っています。関西のように独自路線でいくのもありで 
> すが、
> どうせならユーザ会の看板を有効に使いたいと私は思います。
>
>
>>> + ユーザ会にイベントの共催になってもらうには?
>>>
>> 個別にユーザ会宛にご依頼いただく形になります。
>>
>
> 現状だと先ほど書いたように「ラフコンセンサス」しかないので、
> phpug-admin で提案して合意できれば承認という流れになるの
> だと思います。
>
> あ、書いていて気づきましたが、最近開催された LLDN では
> 協賛に関してこのプロセスを踏んでいませんね。もう3回目な
> ので大丈夫だろうと思い、独断で決めてしまいました。すい
> ません、今後は気をつけます。
>
>
>>> + スポンサーになりたいという企業はどうすれば良いのか?
>>>
>> 個別に話していただくしか無いです。明確な方法というのはありま 
>> せん。
>>
>
> 現状では、スポンサー(金銭)を必要とする活動が日常的 
> には
> ない、逆に言えば必要としないような活動しかできない
> とので、スポンサー募集の枠組み自体がないということ
> です。
>
> PHPカンファレンスの場合は運営チームが個別にスポンサー
> 探しをしていますし、マシンやネットワークなど金銭以外の
> リソースについては、(あいまいですが)コアメンバーと 
> いわれる
> 人たちが個別に交渉している状態です。
>
>
>>> + マニュアル翻訳プロジェクトとユーザ会の関連は?
>>>
>> 現状は無いです。
>>
>
> ここは広川さんに説明をお願いしたいところ。
>
> セトヤマさんの一連の疑問は当然の事で、これまであいまいにしてきた
> ユーザ会の運営を見直さなければいけない時期に来ているのだと、個人
> 的には思います。
>
> -- 
>     小山哲志@ビート・クラフト
>     koyama @ beatcraft.com
>     koyama @ hoge.org
> _______________________________________________
> phpug-admin mailing list
> phpug-admin @ php.gr.jp
> http://ns1.php.gr.jp/mailman/listinfo/phpug-admin
>



phpug-admin メーリングリストの案内